デタラメばかりの迷惑メール2「スパムで宣伝される商品・サービスは買ってはいけない!」
間違いだらけのスパム対応
[!重要!]
私のサイトではスパム(迷惑メール)に対して、出来る限り抵抗していこう、という姿勢で作られています。実際、スパムの被害拡大とともに、無視と削除だけではなく、なんらかのアクションを取ろうとして下さる方々が増えてきたようです。
それは良いことなのですが、そういう方々が増えるにつれ、間違った(あるいは適切でない)苦情や対処の仕方をする方々も増えてしまっている、というのを感じ始めています。
ここでは改めて、「無視と削除」以上に問題となるスパム対処・スパム対応に関してまとめておきたいと思います。
間違い1:スパムの差出人アドレスを正しいものだと思いこむ
間違い2:ネット業者をスパマーと同列の悪人として見る
間違い3:スパムの責任をお門違いのところへなすりつける(悪用されたメーラーの製作者など)
間違い4:「スパマー」に対する報復犯罪行為を行う
間違い?5:ネット業者からの返信を急がせたり、定型文の返答を非難する
間違い?6:ドメイン登録内容を安易に使う
間違い?7:スパムを晒す「だけ」で鬱憤を晴らす
間違い8:「スパムまがい」メール(特に真っ当な会社のもの)をスパムとみなして必要以上に糾弾する
間違い1:スパムの差出人アドレスを正しいものだと思いこむ
スパムの差出人アドレスを安易に信じて、そこに苦情などを送ろうとする危険性については、多く述べてきたつもりです。
私のサイトのリピーターでこの問題性を知らない方は、正直「モグリの訪問者」と扱わせて頂きたいです(^^;)。
インターネットメールで差出人アドレスがデタラメに出来る事実は十分に知られていません。特に携帯電話で発信するメールはアドレス詐称が出来ないため、携帯ユーザにこの「間違い」への思いこみがひどいようです。「メールアドレスを晒せ!」などと書いてあるサイトは非常に疑って読み始めるべきですし、もしも上のことを分かっていないようならば是非忠告してあげるべきでしょう。
私もなるべくあちこちの掲示板でこれに関する啓発をしてきたつもりですが、そのためもあってこの間違いを犯してとんちんかんな投稿をする方々は減っているように思います。さらに皮肉なことに
「冤罪アドレスまがい型迷惑メール『え?送信者アドレスが自分?』と思ったら...」の登場のお陰で、少しは啓発の速度が早まったようです。もっとも携帯スパム被害が拡大化した半年後でも「自分のアドレスで届いた、びっくり!」なんていう投稿をみかけますので、携帯スパムの被害に遭っていない方は未だに知らないのかも知れません。
ではどうやってスパム送信者に抵抗するかというのを
で書いていますのでそちらで見て下さい。メールヘッダというのがキーワードになります。
これに関しては難しい面もありますが、以下のような主張をしてきました。
「スパムの被害に遭い始めたら」(二) ネット業者の人も被害者
「hdpar解説」 処置依頼(苦情)における心得 スパム対応における処置依頼先とは?
「スパム被害状況アンケート質問集回答」多くのspamが関係した、あるいはspam処置依頼の反応が良くなかったネット業者を報告したいのですが?
間違いだと言う理由にはいくつかあります。
1.スパムはどんなに厳しいネット業者の元でも発生する可能性がある
その結果、スパマーに利用されてしまったネット企業をスパム送信者と同列で悪人呼ばわりするのは間違いです。無論、スパム行為に対する予防策をたててもらうことは重要ですが、それでも言えることは
ネット業者が検閲をすることを安易に許すべきではない
ということです。もしもスパムを完全に0にするために、全てのネット業者がメール送信の中身を確認するとしたらあなたはそれでも良いですか?
「スパムは大量配信だから区別がつく」という人もいるかもしれません。しかし何通以上であればチェックをするのか難しいですし、そもそも小出しにしたならば全くネット業者としては気がつきません。それ以前にスパムは一通でもスパムなのです。
スパムを規制するにはある程度、自由が制限されるのは覚悟せねばなりませんが、その際に「検閲の徹底」による解決は決して望ましいものではありません。
その結果、ネット業者はスパマーが送信している途中、大体が既に終わったときに気がついたりします(将来的には途中でストップできるようにすべきでしょう)。すなわちスパムは「被害者が気がついて、その後ネット業者が気がつく」という形にならざるを得ません。その結果、どんなにスパム対処に厳正なネット業者の元でもスパム送信者は発生してしまいます。
たとえて言えばどんなに国に警官がいても、殺人が起こらなくなるわけではないのと一緒です。その場合に、殺人を予防できなかった警察や裁判所を非難するのはお門違いというものです。
2.調べた結果のネット業者とスパマーの関係はなかなか判断が難しい
インターネットでは様々なサービス提供があり、そのような中でネット上で調べたスパマーとスパム送信者の区別を見極めるのはなかなか難しいです。
「きっとそのネット業者の顧客がスパムをしたんだ!」と思いこむのも危険ですし「そのネット業者がスパマー自身に違いない」と断定するのも早急です。いろいろなパターンのサービス形態がある中で、一方的に判断すべきではないでしょう。
3.スパマーを抑えられるのはネット業者しかなく、そのネット業者に不躾な態度は逆效果
なんども同類のスパマー、スパム行為を許しているならば別ですが、単発的なスパムでネット業者を犯人呼ばわりするのは、言われる側ではどうでしょうか?
確かにそこの顧客がしているわけで、責任の一端を背負っているわけですが、たとえば会社員が個人的に何か事件を犯したとき、その会社とは無関係なのに会社が糾弾されるというのはおかしなものですよね。
まるでいきなり自分達も同罪であるかのように言われて、快く思うはずもありません。ただし前述したように何回も同様なクレームをしているのに、同じスパマーが絶えない、また多くのスパマーに使われている、などの場合にはかなり口調を強めて良いでしょうが、それでもスパマー並の悪人にしたてることはすべきでないと考えます。
間違い3:スパムの責任をお門違いのところへなすりつける(悪用されたメーラーの製作者など)
間違い2もこの中の一つととらえられますが、スパムに嫌悪感、憎悪感を抱く余り、不適当なところに不適当な形の責任を押しつけようとする方々がいるようです。その代表が
というものです。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とはよく言ったものですが、スパム用に作られたのではないツールがスパムに悪用されただけなのに、そのツールの製作者に対して不条理な苦情を寄せる例がしばしば起こってきました。
某大量配信用メールソフトに関する私の意見は
で書いています。またスパム反対運動MLに同様な例が報告されており、当サイト掲示板でも注意を促しました。
「スパム反対運動の過激派達へ(PocketMailerスパム利用問題)」
無論、スパム問題が深刻化する現在、スパムに利用されやすいツールのソフト製作では十分な配慮がされるべきですが、しかしながらどの程度の配慮が必要なのか、どのように改善したら良いのか、そういうものの議論なしに一方的に作者の責任にするのは「無責任」としか言いようが無く、単に自分が適切なスパム対応が出来ないから、分かるところに苦情をしたという鬱憤晴らしとしか思えません。
同じくスパムを憎む者として甚だ恥ずかしい限りです。もしそのソフトに致命的な問題があり、それを指摘して改善を強く促すべきだと感じるときはどのような方向で改善したら良いのか、本当にそれがスパムに利用されやすいと言う欠点を持っているのかを
スパム反対運動ML
http://groups.yahoo.co.jp/group/antispam-j/
などで議論すべきです。当MLでは2001年末にソフトウェア配布サイト
Vector
http://www.vector.co.jp/
に申請してスパム専用ソフトすなわちスパムウェアを追い出して貰った経歴もあり、スパム専用のソフトには対処をしていこうという姿勢をもちつつ、本来それが目的でないソフトに関してはまずは皆で話し合うことを前提としています(多分)。
間違い4:「スパマー」に対する報復犯罪行為を行う
スパムに嫌悪感を抱く人々の中には、スパムを憎む余り、spam送信者に対して問題性のある報復攻撃を行おうとする人々がしばしば発生してきました。
しかしながら当サイトではそのような違法性の高い報復攻撃に関しては断固として反対の立場を表明してきました。
「スパムの被害に遭い始めたら4 【重要:スパマーを憎む人々へ:スパマーへの違法な攻撃について】」
「2ch発祥スパムサイト縦断爆撃運動」に対する高崎見解
「Q.迷惑メールを送っているらしいサイトをメール爆弾などで
ダウンさせようと思います。」
また、スパム行為を行った堂々スパマーに対して、メール・電話等による恫喝や脅迫あるいは場合によっては各種の嫌がらせを行うことに対しても、私は断固強く反対です。(相手にするべき行動は説得という形です)
2001/07のMLへの投稿
(あるスパム騒動に関し、スパマーが)
> すっかり「2ちゃんねる」の話題・吊し上げ対象になってしまい、
> 個人的な名誉毀損の問題も含めて極めて醜(みにく)い状況になっております。
>
> 確かに氏のspam行為も問題であり、私も掲示版で最初は笑いましたが、
> その後の氏への攻撃はあまりに過激なものとなってしまい、私はある種同情しています。
>
> 現在、他人からの攻撃により精神的に追いつめられている
> 状況も当然考えられることであり、そのような中で氏のspam・嫌がらせに関しては
> しばらく無視した方が良いのではないでしょうか?
> (私は嫌がらせは無論、以前のspamも受け取っていませんが....)
>
> 本当にspamならば、せいぜい通常の手続き(送信サーバ管理人へのspam依頼報告)
> をするだけ、嫌がらせでもしばらくは無視した方が良いと思います。
>
> spamは確かに問題の行為です。だからといってウイルスメールや
> メールストーカーが許されるはずはなく、
> 本来「掲示版荒し」なども許されないはずです。
>
> ましてや家族のプライバシー侵害暴露にも関わる攻撃などもっての他と考えます。
>
> もし本当に氏を攻撃したいのなら、相手の氏名住所が分かった段階で
> 金をカンパでもなんででも集めてspam裁判でも起こしたら良い。
(一部改変)
迷惑行為にしか過ぎないスパムに対し、どんなに癪に障ろうとも、上記のような条理を逸した報復攻撃は許されるべきものではなく、むしろスパムと同レベルで私はそれを憎んでいます。
それらは結局、spamメールが顔が見えないことを良いことに不躾に送ってくるのと根っこでは同じことではないでしょうか?
間違い?5:ネット業者からの返信を急がせたり、定型文の返答を非難する
これに関しては間違いというよりも、意見なのですが、以下のような文を書いてきました。「スパムの被害に遭い始めたら(四)」
「処置依頼(苦情)における心得」
掲示板でのネット業者の反応に関するやり取り
私はネット業者の早急な返信や丁寧な返信は期待していません。苦情の返事に手間取ってスパマーへの対処に遅れては本末転倒になると考えるからです。
自分がスパム苦情を送る初めてのネット業者の場合、もしかするとスパム対応に関して慣れていないかもしれません。ですから私としては返事を急がせることは、私達にとっても賢明でない、むしろマイナスなこともあると考えます。
私の考えるスパム対応の目的は、何よりも「被害拡大防止」そして「再発防止」です。自分の苦情がネット業者の対応の一つのきっかけになってスパム行為を途中で止めさせられたり、その業者からのスパムを二度とゆるさないことに使われるための「苦情」だと考えます。そのような中では、返事がこないことに文句を言ったり、やきもきすることはありません。
本来、私達はそのネット業者に無関係な被害者であり、急いで返事を受け取ってもおかしくないというのがマナーとしては当然だと思うのですが、インターネットが商業化した時点でそのネット業者が顧客であるスパマーよりも、顧客ではないスパム被害者への扱いに不十分な面が出てくるのはやむを得ないと考えます。
それこそ「お客樣(=スパマー)は神様です」のキャッチフレーズが当たり前のように言われる現在、スパマーはネット業者にとってお客樣ですが、スパム苦情者は得てして顧客ではありません。
無論、私はそれを当然だと思うのではなく、「自分の提供しているサービスでスパマーを許すことは、ネット業者として甚だ許されないものであり恥ずかしいことである」....たとえば世間には一般に「不祥事」と呼ばれる事件があり、それらは「本来ならば一般の人以上に、そういうことをやってはいけない人たちがやること」みたいにされていますがインターネットのサービス提供をするものにとってスパマーを自社の顧客から出すことはまさしく不祥事に値すると思っています。
「間違い2」で書いたように、被害者は「スパマー=悪人=それに絡んだネット業者」とみるのは間違いですが、ネット業者は自分ではそう考えておくべきなのです。それがインターネットの性質であり、サーバ管理者の責任なのです。残念ながら日本の商業系ネット業者ではそれ自覚するところが少ないようです。
上で書いていますが、私達の処置依頼の目的は、そのネット業者がスパマーを許していることで、世の中のバランスとしてはどんなにそのネット業者がマイナス面を出しているか、ネット業者が自社のその顧客を守るために、どれほどの無関係な者への被害が出ているのかを分からせるための行動であり、さらに分かるだけではなくて実際に果断な対処までが出来るようにさせることです。
また、被害者の側としては、すでに処置依頼メールを出した過去の件でやきもきしても疲れるだけですし、むしろそれを忘れることが出来るというのは同じ所から再度の苦情を貰っていないということでもありますので、幸いなことだと思います。
一方で、同じスパマーが同じネット業者を用いて再行為を働いた場合、上述のような希望をうち砕かせ、依頼したネット業者がまともにスパマーに対処しているのか、強い疑惑を生ませます。
よってその場合には私はかなり強い抗議をしますがそれでも、
「苦情者への返事の文面を考えるくらいなら早くスパマーをどうしたら止められるかの頭をひねってくれ。こっちは貴社に頭を下げて貰うために出しているんじゃなくて、スパムがもらいたくない一心でおくっているんだ」
という形の抗議になり、やはり返事を要求しません。むしろ返事に時間を使うなら、スパム抑制の為の部内・社内会議でも定期的に招集し、スパム対応をどうしていくべきか、社内で議論を詰める、そういうことにこそ時間を割いて頂きたいです。
「スパムが単発か再発か」それによって被害者の私達のネット業者への苦情は大きく変えなければならないと私は感じています。
間違い?6:ドメイン登録内容を安易に使う
ドメイン名をスパム苦情先として安易に使う方法が何故か流布され始めています。しかしながら私は自分のサイトの中で、「ドメイン名」をWhois(SamSpadeも含む)で調べることなどどこにも書いていないのです。
ドメイン名を使うというと、スパムが宣伝しているサイトのネット業者を調べる場合が多いと思います。宣伝サイトに関係するネット業者の探し方は
「スパムの被害に遭い始めたら」
spam広告ホームページサーバ管理者への対処依頼
で少し書いているだけですが、どうもこの方法を真剣に読まず、安易にドメイン名をWhoisなどに突っ込んでそこが苦情先だと考える人が多いようです。その問題性に関してはあまり書かなかったのですが(そもそも「正しい」やり方を書きさえすれば、「間違い」を警告しておく必要はない)最近少しずつ触れるようにしています。
ドメイン名の登録を参考にすべきでない理由は上でも書いていますが、
の2点があります。ドメイン名はネット上の住所であると同時に、名前的な面が強く、あっちへふらふら、こっちへふらふら、あるいは仮面をつけてとかえひっかえ、ということがしばしば行われます。
ただしその結果、スパマーに関する割り出しのヒントになることもあり、それが私のサイト一部
ソニーテシオ氏アダルトスパム対策調査室(果物−jpアダルトスパム対策調査室)
での試みや他の方のサイト
での試みです。スパマーに関する情報が少なく、同一性すら判定しにくい中で、ドメイン名登録内容を分析に使うのは非常に正しい使い方です。しかしながら私が御願いしているような、「関係するネット業者への処置依頼」では利用する必要はあまりありません(ただし場合によっては使えるときも出てきますが、そういうのはもはやスパム反対論者達との情報・意見交換をした上で実施すべきでしょう)
間違い?7:スパムを晒す「だけ」で鬱憤を晴らす
私のところでは設けていませんが、スパムライブラリがいくつかのサイトにあります。ライブラリに特化している頁もあります。
このスパムライブラリはスパム反対運動家にとって大変大変役立つもので、私もしばしば使わせて頂いています。けれども....
個人的には情報提供者の方々はその意義を分かって欲しいです。すなわちスパム問題ではスパムを受け取った被害者のみが、ネット業者に苦情を言う権利を持っています。確かにスパムの情報を丸ごと掲示版等に投げるのはスパム反対運動家には役立つのですが、役立つというのはあくまで分析のためであって、それで晒されたスパムで投稿者以外が動くということはほとんどありません。
特殊な例(悪質な場合など)はありますけれどもね。
つまり私としては、「情報提供も有意義ですがその前に必ずネット業者への連絡を!」というのを御願いしたいのです。はっきり言ってしまえば「ちっきしょー、こんなむかつくスパムがきたよ〜」と投稿されたスパムメールによって、直接動く人はいません。どんなに掲示板で愚痴を言っても、きちんとした対応が出来るのは受け取った被害者だけだからです。
何をすべきかは
spamの被害に遭い始めたら(概要) 送られてきたスパムに対して何が出来るのか
で一通り書いているつもりです。
「愚痴というのは、やはりすべきことをした人のみが言うべし」
という意見を言っておきます。無論、
「自分はスパム情報提供することで鬱憤を晴らしているんだ。それだけで構わん」
「高崎の適切だという方法は自分は適切だと思わん」
という、明確な意識を持って情報提供なさる人はそれはそれで構わないのですど。当サイトの掲示板では受け入れていませんので御理解願います。
間違い8:「スパムまがい」メール(特に真っ当な会社のもの)を必要以上にスパムよばわりして必要以上に糾弾する
広告を送りたいという欲求は決して特殊なものではなく、その結果、たとえスパムとは言えなくても問題性のある広告メール配信になる場合が得てしてあります。私は当初からスパムの定義のところで、「必ずしも不特定多数向けではないが、スパムに間違われるようなメール」を「スパムまがい」と呼んできました。
スパム問題が広がるにつれ、受信者の中には「スパムまがい」に対しても神経を尖らせることが多くなってきました。これはもともとスパムの存在が悪いのですが、そのようなものに強い不快感を抱いていることに気がつかない、真っ当な一般企業の側にも問題性があるように思います。すなわち
「どんな広告・宣伝メール配信なら許されるのか?」
の
「貴社の真っ当な広告メールはスパム化していませんか?」
で書いたような、繊細な配慮が必要だと思います。
しかしながら、スパム反対者達は必要以上に「スパムまがい」を「スパム」呼ばわりすべきではありません。それは何故でしょうか?それはスパム反対を叫ぶ上で敵を多くすることは賢明ではないからです。
これに関する私の意見は以下に書いてありますので是非お読み下さい。
記事No.9833 「戦いは大局を見て」 投稿日: 2003/03/18(Tue)
あなたが本当に悪質なスパムを憎み、その撲滅を願うなら、「スパムまがい」をスパムと一緒にすることはむしろスパム撲滅という目的と反するものになるでしょう。