資料5:報告 |
対策調査室本部 |
2002/07/18 初版 2002/07/18 1.2版 |
報告(7/22 20:00現在)
O氏は17日夜から名誉毀損を行っていた頁を22日夜になってようやく保存版(22日夜)のように引っ込めました。 この件に関して同じく怒って下さった方々、そして何よりアクションを取って下さった方々、共感して下さった方々、本当に深く深く感謝いたします。
当頁ですが、その問題頁が作られて12時間以上撤回されず、その後むしろ悪質性を高めたために、強く抗議する頁を設けることになりました。理由はともかく、取りあえず同志への名誉毀損・プライバシー侵害の行為の継続が止まり、ほっとしています。
ただしのべ3日間以上、不当な名誉毀損とプライバシー侵害行為が為されたのは事実であり、O氏の言うように本当にPOP.JAPANの純粋な支持者が多ければ多いほど、それらの支持者達にあいら氏、およびK氏、私達に関する誤解を与えたわけであり、それに対する名誉回復は当然為されるべきであると考えます。
氏が述べた「エセ反spam運動家」の根拠にしたものを改めて聞きたいと考えます。
今まで私はスパム行為の謝罪を強く主張したことはほとんどありませんでした(それはここに書いている考え方に起因します)。しかし名誉毀損はそれより遙かに重大な犯罪行為であり、不当に損なわれた名誉は当然回復される努力がされるべきです。
この件に関しては馬鹿馬鹿しい捨てぜりふではなく、O氏が
- 自分の犯した名誉毀損、プライバシー侵害行為に関して、同じ頁上でその不当性を認めること
- 名誉を毀損したあいら氏に対してメール(あるいは電話)による謝罪をすること
のいずれかを行うことを要望いたします。なおこの要求はあいら氏自身の要求ではなく、真っ当なスパム反対運動家と信じる同志の名誉が毀損されたことに対する高崎真哉の判断による要求です。
【誹謗中傷の経緯】
メルアド企画(POP.JAPAN)の公開質問状頁の変遷
http://www.melad.jp/z_koukai_main.asp
17日夜 O氏、メール配信に利用していたインターリンクから切断される。 17日夜中 実名を晒してあいら氏を犯罪者呼ばわりする。保存版(17日夜中) 18日昼 上記頁に住所、電話番号などを追記。保存版(18日午前) 18日午後 高崎、前日から様子を見ていたが、この時点でO氏が感情的になって一時的に行った行為ではないと判断、当頁にて緊急報告 18日夜中 O氏、「馬鹿らしいからもう止めた」として頁を取り下げる。 19日午後2時頃 再びあいら氏の個人情報を晒して中傷する頁を作成。保存版(19日午後) 19日夜 メルアド企画のサイト、全て接続不可(Yahoo!BBによる切断) 20日午後 以前にスパムを送信していたインターリンクの回線が戻される(前夜?)。
O氏はそちらでサイトを復活させ、あいら氏と私のサイト訪問者であるK氏に対する中傷を再開。保存版(20日午後) 保存版(20日夜中)22日 午前 公開質問の形を取りながら、スパム反対運動家を「エセ反spam運動家」とよび、誹謗中傷とプライバシー侵害を続ける。その対象に私、高崎も追加し、回答を要求。しかし根拠薄弱で、質問状というよりもそれを騙った名誉毀損行為に感じられます。保存版(22日午前) 保存版(22日午後) 22日 午後 上の質問に対し回答の資料7。 22日 夜 例の如くわけの分からぬ捨てぜりふ「ご協力ありがとう御座いました、資料の収集が完了しましたのでこのページは小休止します」を吐いて撤回。保存版(22日夜)
【呆然!メルアド企画(POP.J)が逆恨みで名誉毀損行為!】
甚だ残念なことが発生してしまいました。前回の際、メルアド企画に電話での話し合いを持ちかけ、今回の件ではインターリンクへの要請等に関して他の被害者の方よりも人一倍、労を取って下さったあいら氏が、メルアド企画から憎しみの対象とされてしまい、名誉毀損としか思えない批判をネット上で受けることになってしまいました。
【スパム反対運動の同志・あいら氏について】
私とあいら氏の関係は今回の一連の経過で簡単に述べておりますが、あいら氏と2001年9月以来、スパムに関してネット上で様々な情報と意見交換をしてまいりました。私自身は自分は「穏健派=ハト派」(本当か?^^;;;)、あいら氏は「急進派=タカ派」だと思っておりますが、私が重視している点は「あいら氏は決して過激派ではない」ということです。
スパムに対しては憎しみの声がひどくなった2001年以降、スパマーに対して不当な違法行為、あるいは違法行為を煽り立てる運動が高まりました。上のような過激派達の運動がもっとも高揚したのは9月のことです。所謂「迷惑メール」と呼ばれる携帯電話の一方的な配信メールが多くの人を悩まし、またキャリア等の対策も進まず、ましてや行政の動きも見られない、そのような被害者達のどうしようもないスパムへの怒りが「2ちゃんねる」で集約され
“迷惑メール”発信サイトに“じゅうたん爆撃”運動が勃発
http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0109/11/spam.htmlという、実質的にDoS攻撃である運動が発生したのです。否、正確に言えば発生しかけた、というべきでありましょう。というのもこの2001/9/11という日付には多くの人の心に残るほど、別な形の事件が起こったからでした。すなわち米国の同時テロ事件です。
上のDoS攻撃の約束の行動時間の数時間前にテロ事件が勃發、多くの人の関心はそちらに釘付けになると同時に、明らかに違法であるDoS攻撃に対して「2ちゃんねる」でも断固とした処置をするようになり、関係する掲示板が一斉に削除、上の絨毯爆撃は実質的に「不発」となったのです。
けれども上のような動きは上の日付後も散発的に行われ、なんとしてでもスパムに対して戦うべしという気運が進んでいました。
さて、私はどんなにスパム行為が迷惑であろうと、スパムに対して違法な攻撃で報いることについては一貫して反対して来ました。他の掲示版等でそのような記述が見られ、本人が違法であることを意識していないような場合には強く諫めるようにして来ました(「2ちゃんねる」には書き込みませんが...)。
上の「2ちゃんねる」の運動に対して表明した私の見解が
「2ch発祥スパムサイト縦断爆撃運動」に対する管理人見解
http://earth.endless.ne.jp/users/stakasa/spam/bbs/trees.cgi?log=./data1/&v=56&e=msg&lp=56&st=0です。一読すればすれば分かるように、その方法に対してほぼ全面的な反対を表明したものです(今読むと「タカ派」としていますが、違法なことをする輩はタカ派を越えますね)。その私の文に対してレスをしたのがあいら氏で、それが私の覚えている彼との出会いです。
http://earth.endless.ne.jp/users/stakasa/spam/bbs/trees.cgi?log=./data1/&v=59&e=res&lp=59&st=0
ここで以下のように氏は書いています。
> DoSに疑問を感じ、DoSより離脱しました。
> 法的手段でのスパム撲滅及び世論の形成を行っていくべきだということで、
> 現在、爆撃運動に関わっている方の中から賛同者を集めている途中です。当初は「2ちゃんねる」の中のスパム反対運動活動家の中のうち、マスコミ方面への働きかけの部隊という認識があったように窺えますが、少なくとも上の文だけでも分かるように、あいら氏はこの時点で真っ当な、後ろ指をさされない戦い方を目指すことを明言してくれています。私は、前の管理人見解の最後に
> 総じて。
> スパム反対運動に関し、お祭りだけでは終わらせず、
> 継続的、精力的に取り組む人々が現れて、
> 大局レベルの解決に向けて参加、牽引役となってくれることを希望する。と書いているわけでが、あたかもそれに呼応するような発言、さらには私などのそれまでのスパム反対活動が不徹底であることに対する、至極もっともな批判でした。無論、この時の状況ですぐあいら氏がどれだけ本気なのか分かったわけではなく、実際にそれが分かるのはその後のことです。あいら氏は私が上で希望していた以上の活躍をスパム反対運動の中で行ってくれるようになりました。
まず私が情報収集と意見交換の中心としてきた
スパム反対運動メーリングリスト
http://www.egroups.co.jp/group/antispam-jでの投稿。あいら氏は参加後10ヶ月の間に投稿数160通以上行い、これは投稿数の多さでは4,5番目に位置する頻度です(もっと上かな?)。それのみならず、私のサイトの掲示板では積極的にスパム被害者達へのアドバイスに乗ってくれ(私よりも多いかもしれない、笑)、さらには官庁への働きかけや疑問点の問い合わせ、パブリックコメント提出などに関しても他の反対論者の人一倍行うようになりました。
そしてスパム反対運動への有利さと個人的動機から電気事業者二種の届出も行い、その立場から堂々たる意見提出等を行っています(以下の中の「あいらあとりえねっとわーく」が彼の事業者名です)。
○特定電子メールの送信の適正化等に関する法律施行規則案に対する意見募集の結果
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020620_3.html○「特定商取引に関する法律施行規則の一部改正」に対する意見募集の結果について
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020620_3.html私があいら氏と面識を持って以来、彼が違法な活動(不正アクセス等)に従事する、あるいはそれをそそのかすような様子を見たことは皆無ですし、スパム反対活動家の不法活動を容認したり、煽り立てる様子もみたこともありません。それはメルアド企画(POP.JAPAN)問題に限らず、一貫した彼の行動です。
そもそもそんな違法な行為を堂々と行う人物が官庁に熱心に働きかけたり、法律の縛りと監視を受ける事業者届け出などをしたりするでしょうか?(まあそれはする人もいるかもしれませんが....)
彼は私との出会いの時に語った「法的手段でのスパム撲滅及び世論の形成を行っていくべき」という、その言葉通りそのままに、現在活動してくれているようにしか私には見えないのです。
そのあいら氏に対して驚くべき、というよりも呆れた名誉毀損行為が為されることになりました。
【メルアド企画(POP.JAPAN)はどんな名誉毀損頁を作ったか?】
問題の発端はメルアド企画が作った、スパム反対論者への頁だったようです。すなわちメルアド企画(POP.JAPAN)のO氏は自分のサーバに対してネット上からの攻撃が、また身辺周囲でも不審な人物が自分を狙ったり、身体的な圧力を加えていると考えるようになっており、それらを行っている犯人はネット上で活発にこの問題を意見・討議している人々だと決めつけて、ハンドルネームを指名して懸賞金をかけるなどの幼稚な行為を行い始めたのです(ちなみにO氏のサイト上での攻撃対象から高津氏やくまたろう氏、そして私などは除かれている)。
保存版:http://aria.frosty.jp/images/melad1.JPG
保存版:http://aria.frosty.jp/images/melad2.JPGその様子は以前の話し合いの時のきっかけとなった緊迫状態に近いものでした。その緊迫状態の時には法的手段を考えたあいら氏でしたが、今回に関しては別途、スパム行為が継続していることから、O氏サイトの不当な行為(つまり上のような頁の作成)についてはあいら氏自身が自サイトでの反論・批判するにとどめ、メインの対応はもっぱらスパム発信に利用しているインターリンクへの働きかけを最優先としたようです。
この手法は私がもっとも肯定するものです。すなわち私達の問題の原点はスパム行為にあるのであって、残りはそれにともなって発生している付随した事象に過ぎません。その上、O氏のスパム反対論者への批判は私闘になりがちですが、スパムを止めようとする行為は他の声なき被害者の含めた、遙かに意義のある戦いだと考えるからです。
さて、その際にあいら氏が自サイトで掲げた反論が、以下のようなものでした。
「論点をずらして自己弁護するメルアド企画」
http://aria.frosty.jp/makito.htm「メルアド企画の貧弱な主張の瓦解と罪状」
http://aria.frosty.jp/kouenji.htmこの批判の調子は確かに強く、また若干派手なな装飾で感情的な印象が残ってしまうように私には思えますが、内容的には約束を裏切られたことに対して怒ると共に、今までの事実に基づいてO氏に反省を促す内容に過ぎず、特に問題とされるようなものとは感じられません。
なお、O氏のサイトに関して「反論しなければ良い」「相手にしなければ良い」という考え方も出来ましたが、ネット上の名誉毀損が絡む争いでは対抗言論という概念があり、反論する場がありながらしないのは後に不利とされるようです。
(参照リンク:毎日新聞 リンク間違えました(+_+)
http://www.mainichi.co.jp/digital/netfile/archive/200109/17-7.html)さてこのあいら氏の反論でも重要な点があります。私はこの件に関して最初から
メルアド企画の主は分かっているが私は必要以上の個人攻撃をするつもりはない。私の目的はスパムをなくすことであり、個人攻撃をしたからといってやむものではないからだ。 とし、個人名に関しては出来るだけ伏すように努力してきましたし、今でもそれを続けています。ネット上で糾弾すべき場合に出来るだけ実名を伏せる点に関しては
などで自分の見解を示してきました。その為にこのサイトではひたすら「O氏」「メルアド企画」などという形で書いてきているわけですが、上であいら氏が作ったサイトでもそのような配慮が行われ、一線を守っています。
それに対し、O氏がインターリンクの切断後の17日夜に、おそらく怒りにまかせて作ったと思われる頁はひどいものです。
http://www.melad.jp/z_koukai_main.asp
(そのままのメルアド企画の頁です。あいら氏は電気事業者として連絡先等を明示していますが、それはここでのような名誉毀損に使うためではなく、事業者の責任として公開されているものであり、この連絡先に行われた不当な行為は当然、断固として罰せられるべきです。閲覧する方はそのようなことを前提に御覧ください)保存版:実名であいら氏を犯罪者呼ばわりする公開質問状頁(17日夜中)
(あいら氏の住所、実名の部分を○に置き換えています)いきなりあいら氏の実名を掲げて、自分に犯罪行為をしてくるものと決めつける内容、そして今更ながらの自己弁護、あいら氏の上記の批判頁をほとんど丸写しをしてその中のいくつかの言葉を取り出して、自分へ脅迫を迫っているかのように注釈を加えています。
これについて「ひどいなあ」と思いつつ、これに関してあいら氏も逆上してしまったら駄目だと考え、取りあえず落ち着くように促すメールを書こうと思っていたところ、あいら氏から電話がかかってきました。無論、この件です。そこでの私がしたアドバイスは
「これは立派な名誉毀損なのでYahoo!BBには即座に、定期的に連絡すべきだ。ただし反論に関しては落ち着いて書くべきである。特にO氏のこの頁は怒りにまかせて作った可能性がある。すなわち一晩寝たら流石に正氣を取り戻して引っ込めるかも知れない。取りあえず18日午前中までは様子を見て、午前中の間に引っ込めれば取りあえずまだ良しとしよう。怒りで行ってしまった行為を反省することは誰にでもある」
という提案をしたのでした。ところが18日昼が近づいてみると、引っ込めるどころか、その頁では正確な住所と電話連絡先が付け足されていました(+_+)。
保存版:実名であいら氏を犯罪者呼ばわりする公開質問状頁(18日午前)
(あいら氏の住所、実名の部分を○や緑で置き換えています)全く呆れたとしか言いようがありません。問題性をいくつか指摘します。
●あいら氏の実名を晒し、氏が何か物理的な攻撃、脅迫をしているかのように書いている
これに関しては上の頁の全体の主張がそれであることからもはや解説のしようがありません。文中では、あいら氏の文章の所々に、的を外した「注釈」をつけて違法な行為、脅迫的な行為であることを主張しているようです。
そして何よりも実名で晒していることです。
○○ ○ 殿
あなたは、下記の文書をあなたのホームページに公開しておりますが
私は、今、身の危険を感じ事実の公表に踏み切る決断をいたしました
私たちが提唱する世直し水戸黄門企画に反感を持つ一部の破廉恥人間によって
日夜攻撃に晒されております
私がこれほどO氏の実名を載せることを避け、そしてあいら氏も(明言したわけではないですが)その考えに同調してくれたのでしょう、上のあいら氏の主張頁では「O氏」という言葉で要求しているのに対して、O氏の側はあいら氏の実名を晒し上げる無礼と名誉毀損を犯しているのです。
私は(O氏が自分の行為の全てを明らかにしない限り)「メルアド企画」と「POP.JAPAN」の名称には申し訳ないないながらこのままスパムの汚名と共にネット上の中に埋もれてもらうつもりです。
一方でO氏の実名は検索しても現在はあまり出てきません。私は人間は誰しも不名誉な形でサーチエンジンに載ったりすることは嫌なはずだと考え、そのためにO氏の名前を出すことをひたすら避けてきたのです。別に名誉毀損で訴えられると思ったためじゃありません。名誉毀損であれ、スパムが絡む裁判を起こして貰うのは本望ですから。
けれども私やあいら氏がO氏にそのような配慮をする一方で、O氏自身が上のような行為をするというのは、私達も憎い相手の実名を晒してしまって構わないと言うことなのでしょうか?
そして無論一番問題なのは実名を晒した上で犯罪者呼ばわりしている点であるのは言うまでもありません。
●自分のスパム行為を相変わらず認めず、第三者からの悪戯によるものだと主張している。
この企画が意に沿わない、または迷惑と考えるグループの人たちが
何かと私たちのシステムに因縁をつけ、妨害工作、果ては、脅迫に及んでおります
また一部のグループは、迷惑メールの大義名分を立て
自分自身が、故意に登録をなし、仲間同士を紹介登録し合い
あたかも、勝手に、メールが届いた如く装いspam、spamと騒ぎ立て
上位プロバイダーに圧力をかけ、回線の切断を強要しております
私はスパムを問題行為として糾弾する一方で、そのような糾弾を強めた際に起こりうるスパム行為冤罪被害についても私は当初から関心を持ってきており、「スパム行為冤罪被害対策室」を設けています。
仮に今回、不快感を持った人が全て第三者による悪戯登録であるとしましょう。しかしその場合に、悪戯登録をされたアドレスにあっさり宣伝メールが届くということ自体が問題なのです。eグループやパブジーンがそのようなものに悪用されないよう、どんなにシステム作りに配慮してきたか、O氏はあまりに無関心すぎるのです。
メルアド企画のシステムでは本人登録にせよ、友人登録にせよ、悪戯登録を防げないこと、そしてそれが発生した場合にスパムでないことを証明できないこと、それは結局発信者の責任になることを、それらを電話で1時間かけて話し合ったはずなのです。それなのにあっさりとそういうものを許すシステムを作り、メール配信をしてスパムと非難され、ネット業者にまで切断される。
O氏は私に「自分がこのシステムに拘るのは特許を取るためだ」と言いました。けれども、こんな杜撰なシステムを使いたいと思う会社はないでしょう。
O氏は「まあとにかく次を見てくれ」と私に言いました。けれども、それで見せられたのが「確認メール」も届かずに、いきなり私の届いたおきまりの「世論調査メール」。
これで一体、O氏の何を信じろと言うのでしょうか?
●相変わらず自分の行為を正義だ、世の中の為だと主張している
私は、現在67歳、年金受給者で、余生の糧として
この日本が少しでも明るく豊な国に成ることを念じ
僭越ながらこのホームページを立ち上げました
ご存知のように、私たちの企画は、皆様の意見を、世論調査、アンケートの方式を取り入れ
自由に討論、意見の動向をグラフに表す方式です
皆様の意見をより広く求めるため、自己登録方式と、世論の輪を広げる運動として
ご友人のご紹介制度を取り入れ、毎週メールにてご案内申し上げております
O氏は殊勝なことに上のようなことを(相変わらず)書いています。けれども....
私に言ったじゃないですか、このシステムに拘るのは特許を取りたいからだと。そして皆さん、見て下さい、O氏の頁のソースを。これは既に別なサイトなどで指摘されていることですが、すなわちIEなどで「表示−ソース」を見るとホームページの記述言語が見えるわけですが、その筆頭に、ロボット検索に引っかかりやすいように以下のキーワードが埋め込んであるのです。
<META content=世論調査、市場調査、宣伝広告が驚異的な低廉な価格で出現、強力な宣伝媒体、情報収集、アンケート調査としてご利用ください
name=description>
<META
content=世論、調査、宣伝、広告、DM、ダイレクトメール、e-mail、世論調査、市場調査、マーケティング、アンケート、販売促進、POP.JAPAN、水戸黄門、世直し
name=keywords>上の「年金受給者で云々の頁」にすら、ソースを見ると上のような広告ビジネスの謳い文句がキーワードで埋め込んでいるのです。皆さん、御自分の目で、メルアド企画の各頁のソースを確かめて下さい(いつまでそれを残しているか分かりませんが...)。
もう私は泣きたいです(;_;)。頁の中身では正義漢であるかのように振る舞い、検索キーワードではメールアドレス業者、広告請負業者としてひっかかるようにしている。これを御自分で滑稽だ、あるいは矛盾していると感じないのでしょうか?
あいら氏は上の内容に当然怒ったわけですが、前述のような法的な争いになった際に対抗言論の考えが参照される可能性がありますので自サイトで
http://aria.frosty.jp/shutyou.htm
という反論頁を作っています。もっとも本来、対抗言論というのは、掲示板やメーリングリストで堂々と話し合われるべきものだと考えます。
しかしながら公の場で速やかな議論応酬を一貫して拒否し、他人の掲示板やサイトでの、自分への批判を見て、自分のサイトでのみ、ちょこちょこと都合の良いところだけ反論をしてきたのは他ならぬO氏であります。私達が電話をして、ようやくそれに対して自分の弁解を述べ、話し合いで決着したと思ったらその結果が再びのこの騷動です。
私のサイトでは途中からもはやO氏のサイトの問題性に対して追及することはしなくなりました。どんなに怪しげなサイトを作ろうとも私には関係ないですし、怪しげなサイトは世の中にいくらでもあるからです。また、世の中には「なんでそんなアホな手に乗るんだか...」と思う詐欺商法がいくらでもあるのと同様に、そういう怪しげなサイトに自ら乗り込んで、(批判ではなく)本当に楽しんでしまう方々もいらっしゃいます。それに口を出すほど世話焼きではありません。
私は嫌な人が押しつけられなければそれで良いのです。それにO氏のサイトの怪しさに関心を持って追求をしている方々は他にもおり、したくもない自分がする必要を感じません。
けれどもスパム反対運動の同志として信頼を寄せているあいら氏に対するの名誉毀損行為だけは看過できません。一刻も早く、あいら氏の実名を晒した頁を撤回し、少なくともその名誉毀損行為に対して氏に謝罪することをメルアド企画(POP.JAPAN、O氏)に要求いたします。
本頁であいら氏のサイトが絡む資料はほとんどあいら氏の同意を頂いています。他へ転載する際はあいら氏へ御連絡下さい。