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2002年秋以降に発生している
当サイトおよび関連スパム反対サイトへの嫌がらせ・攻撃について

2003/06/10 初版
2003/06 13 1.1版
2003/06 23 1.2版
2007/03/13 1.3版
(最近改訂部青色

 「一方的な迷惑広告メール(スパム)」に反対する当サイトおよび、同じような主張を行う同志のサイトが、2002年10月以降、各種の不当な嫌がらせ、攻撃行動を受けています。

 なお、それ以前に類似の件としては「spam反対リング 掲示版改竄・リング破壊事件」などもありましたが、今回の被害は上記の時と違い、執拗・長期化かつ広がりを見せています。

 私達のアンチスパム活動はインターネットをよりよくすることを目指した活動です。それが、インターネットの将来に理想すら持っていない人々から逆恨みを買い、それらの人々による不当な攻撃で、逆に私達およびその声がネット上から追い出されようとしています。

 人が他人の行動や主張に反対する時、そこには様々な方法がありますが、違法かそうでないかは、大きな分かれ目でありましょう。

 私達の場合、スパム(一方的広告メール)には断固反対ですが、反対するとしても違法な手段は決して許されるべきではないとし、過激な違法行動に走るアンチスパム論者に対しては、厳しく批判し、諫め、「身内の恥」もしくは「アンチスパム行動とは言えない」と強く主張してきました。
 「2ちゃんねる」などではDOS攻撃によってスパマーに報復しようとする動きがしばしばありましたが、私達はそれに一貫して反対してきたのです。

参考:間違いだらけのスパム対応
 http://antispam.stakasaki.net/huangtang-chuli.html
 −間違い4「スパマー」に対する報復犯罪行為を行う

 私達はあくまで言論による反対活動を目指し、それを実践してきており、だからこそネット業者の方々からも御協力と御理解を頂いているのです。

 そのような状況の中で、今度は私達が反対を受けるときに、言論による反対ではなく、DOS攻撃や嫌がらせ行為という形によって受けており、言論の自由を奪われる危機に瀕しています。
 私達は、スパム反対活動をする為の拠点、すなわち関連ツールや掲示板を設置するホスティング選び・サービス業者選びも、ままならない状況になりつつあるのです。

 私はインターネットを素晴らしいものだと思う、真っ当なネチズンの方々に、今回の件を少しでも多く知って頂きたいと思います。このような不当な攻撃が行われていること、真っ当なスパム反対運動が暴力で潰されようとしていることを知って頂きたいのです。
 そして同時に、マスコミやネット業者様におかれましては各種の御協力、御理解を賜りたいと考えています。

 今回の件は、単なる個人的なトラブルとして済ませられるレベルでは、もはやないと考えます。なぜなら、私達の主張が「より良いインターネット」を目指したものであり、その為の活動・行動だからです。この活動の内容は、多くのネット業者の現在と将来に関係するはずです。

 私・高崎は、ネット業者の方々が単に金儲けの為ではなく、インターネットという新しいツールの将来性に期待して、そのお仕事をしておられると信じています。すなわちインターネットがもたらす素晴らしい生活に希望を見いだし、それを広めるような立派な仕事にかかわりたい、そのような志を持ってインターネットに関係する分野で御商売をしていると信じています。

 そうであるならば、インターネットの理想追求に水を差す、今回の不当な嫌がらせ、犯罪行為に関して、傍観者的な立場で済ますことは出来ないはずだ、と考えますし、またそれを期待したいと思っています。

 少しでも多くの方々の御協力、御理解をお願いいたします。


 以下、当サイト、および関連サイトで起こっている、不当な嫌がらせ、攻撃について、簡単に経緯を述べさせて頂きます。

注意:以下の記述では当掲示板で「ムトー」(電子メール広告社)を名乗っている人物に関係する記述が多いですが、全てがムトー氏が関係しているとは断定できていません。「ムトー氏」「電子メール広告社」とはっきり書いていない場合はムトー氏とは関係するかは不明ですので、そのつもりでお読み下さい。

注意2:電子メール広告社は事業者名を様々に変え(「さわやか広告社」「メールマガジン広告社」など)、私の掲示板でも投稿者名として「ロリムトー」「武藤俊和」「ムトー」「電子メール広告社」「野上幸雄」「館山真治(のちに詐称と判明)」「井上」「横山」「石井」などを名乗った。
 意図的に別人を装い、それを私・管理人が見抜いたこともあれば、あまり別人として装っていないように見える、すなわち単にその場その場で名前を変えている(あるいは入力するパソコンで変えていた?)ことも多かった。当サイトへの「電子メール広告社」に関する攻撃者は限りなく少数と思われるが、複数いたことも確実と思われ、グループ内の人物がとっかえひっかえ訪れてきていた部分もあると考えている。

ピンク字:高崎の直接関係するサイトへの攻撃
赤字:高崎と同志の他の方のサイトへの攻撃
茶色字:攻撃とはいえないが怪しい行為、あるいは意図不明行為

2002年10月  当サイトで問題性を追求していたスパム発信者である「電子メール広告社」(=ムトー氏)を名乗る人物が当サイト掲示板にて、当サイトの主張を批判こちら。そのしばらく後、
電子メール広告社は無関係な訪問者4人に成りすまして当サイトを批判こちらこちら
したが、ホスト元が同じことにより、あっさり見抜かれ、管理人の私から警告を受けるこちら。その警告に所謂「逆ギレ」し、
電子メール広告社は当サイトに対する掲示板荒らし
を開始。
 荒らしの際には
電子メール広告社は私・高崎がオークションで詐欺をしているという中傷こちら
を大量に投稿。
 「電話で連絡してこい」「住所を知るのは容易だ」「トラックで押し掛ける」などの
電子メール広告社による強要・脅迫行為
が行われる。また、ネットオークションを通じて
(おそらく電子メール広告社による)私・高崎の個人情報(住所、電話番号など)奪取の試み(解説:こちら
も行われる(数時間の差で阻止)。

 電子メール広告社・ムトー氏は掲示板では「武藤俊和」と名乗ることもあれば、他のいろいろな名前も名乗っていた。ちなみにスパム発信では
東京都中央区銀座8-19-3
第2ウイングビル 3F

を連絡先と名乗るようになっていたが、この事務所に関しては各種調査により事実であることが判明している。

 以上の嫌がらせに関する詳細は
ロリムトーを名乗る人物からの当サイトへの嫌がらせ行為・中傷に関して
を参照のこと。なお、中傷と前後して活発な意見交換も行われた。

2002年11月、12月 電子メール広告社は私の掲示板に対する荒らし行為を継続
する。当掲示板では技術的対処により防御に成功したが、同じ志を持つ
私と同主張の仲間のサイトが、電子メール広告社と思われる者から同様な被害を受け、掲示板停止(こちらなど)
などに追い込まれる。
当サイト訪問者を中心に、何人かが電子メール広告社より嫌がらせのメールなどを受信
する。
 高崎、警察に相談、書類提出を行う。
2002年11月、12月  「迷惑メールをネタに脅迫行動をしている」など、
2ちゃんねる」などの掲示板で高崎に対する中傷
が発生。(2ちゃんねると当サイトの関係はこちらでまとめ

「2ちゃんねる」で「高崎がスパム反対活動の為にカンパを募っている」「2ちゃんねるでは高崎について書かないでくれ」という投稿が散見こちら。意図不明。

2003年1月〜3月上旬  他の掲示板を読んだ同志の情報で、ムトー氏の態度が軟化、あるいは反省が見られるという話があった。それにより当サイトでは投稿制限を解除。これに伴い、電子メール広告社(ムトー氏)は当掲示板で議論、意見主張を再開した。

 ムトー氏の態度は確かに一時は軟化し、スパム停止に理解を見せ、実際にスパムも減り、その停止を約束しかけたが、やがて「当掲示板で馬鹿にされた」「頭にきたのでスパム発信を続ける」などと発言し、当サイトの掲示板投稿も荒らしに近い内容になっていく。

2003年3月中旬  ムトー氏はいつの間にか「電子メール広告社」という投稿者で投稿するようになっていたが、同時に当サイトの掲示板の常連が実名でない方が多いことを批判するので、「私・高崎は実名だ。あなたこそ実名を名乗るべきだ」と主張すると「野上幸雄」を名乗りながら投稿。

 やがて、別人「館山真治」を名乗る者が突如として当サイトを批判したが、不審に思った高崎が掲示板を改良。それにより野上と館山は同一のパソコンを使っており、同一人物であることがほぼ確実と判明。(私の告発はこちらこちら
 すなわちムトー氏(野上氏?)は
電子メール広告社は別人を装い、複数人数にみせかけて当サイトを批判する行為
を、昨月10月に続いて、再度、行ったのである。
 この件がばれても訪問者全員・管理者に謝罪することもなく負け惜しみを述べ、一部の信頼感を持った者にだけ謝って去っていった。

2003年3月下旬  中旬と同じパソコンからの投稿で、「頭にきたのでスパムを送ってやる」「スパムを送り続けるのは、この掲示板で馬鹿にされたからだ」などという、本当か嘘か分からない、狂ったような主張を始める。(「狂ったような」というのは、一般にスパム発信行為は「商売目的」であるので、決して異常な心理とは言えないし、理解の範囲内である。だが「嫌がらせしたい」という心理は異常心理というべきだし、あるいは異常でなくても批判され、抑えられる心理である)
 ということで
電子メール広告社が極めて荒らしに近い投稿内容
になる。
 掲示板システムの解析により、同じパソコンから書き込まれていることは100%確実・事実だったが、中旬の投稿よりも「荒れた」雰囲気が感じられたので、同じグループの別人(具体的には部下)の可能性もあると考え、高崎は野上幸雄氏に電話、メールなどで直接連絡を取り、対処を要請。

 取りあえず、野上氏は
「勝手な行動をする部下を自分もなかなか抑えられない。社としてスパムは停止の方向である。部下達も別な仕事が忙しくなるので、掲示板荒らしなどはやがてしなくなると思う。」などの発言をした。
 私は取りあえず、当掲示板で発言可能なことが彼らのスパム発信を助長するものであると感じたので投稿制限を再開した。これにより、ムトー氏は再びほとんど投稿が出来なくなる。

 なお、以上のやり取りの概要は
電子メール広告社spam特別対策調査室
もしくは
ロリムトーを名乗るもののの接続元変遷状況
で示している。

 なお、一連の行為は、ホスト元の変遷状況から考えて、少なくともムトー氏の所属する同一グループ内人物達によるものであることは確実である。だが「武藤俊和」「野上幸雄」や他の部下がどのような形で入り乱れていたのか、あるいは一貫していたのかは不明である。

 直メールのやり取りによると、ビルのオーナーで総責任者である野上幸雄氏は、この半年の間の私の掲示板投稿の中に、自分が投稿したものも確かにあることを認めたが、自分には身に覚えのない、部下が勝手に名乗ったと思われる投稿も多いと言いわけしていた。その真偽は私の分かるところではない。

2003年4月下旬  高崎が掲示板を置いていたホスティングtekipaki(有限会社デジタルインデックス)さんより「掲示板プログラムが暴走したので撤去してほしい」との連絡がある。

 暴走しておかしくなるようなプログラムではないことに若干不審に思いながらも、やむなく別なサーバに移動したところ、4/25から26の
二日間にかけて当サイト掲示板がDOS攻撃を受け、掲示板の運営とそのサーバに著しい支障
が出た。
 状況から考えて、その直前のtekipakiさんが述べていた「掲示板の暴走」というのも、単なるプログラムの不具合による暴走ではなく、DOS攻撃によるサーバ過負荷であったことが強く推測される。

 すなわち問題の人物は、
当掲示板を潰すためにDOS攻撃をしてホスティングサービスからの追い出し
を行った
わけである。

 高崎はホスティング会社tekipaki(デジタルインデックス)に対し、サーバログを調査して、DOS攻撃がされていたかの確認だけでも調査して欲しい旨(開示してほしいとは言わない)を内容証明付き文書で依頼し、電話で交渉した。だがtekipakiさんは格安サービスであることを理由にして、裁判所による捜査令状以外の依頼で、ログを調査することを拒否した。

 高崎は前の件と合わせて警察に相談、対処を依頼している。

2003年4月下旬 対スパムツール集」のGeekToolsがDOS攻撃
を受ける。なお、この時の攻撃手法は他のものと雰囲気が違っており、意図は不明。
2003年5月下旬 当サイトと同じくスパムメールなどの問題を扱う
インターネットのゴミ箱」さんの掲示板が破壊され、その後、「電子メール広告社」(ムトー)を名乗るものにより、荒らし行為
が行われ、掲示板システムの変更を余儀なくされた。
2003年6月上旬 当サイトの掲示板にしばしばDoS攻撃
が加えられ、運用に障害が出ている。

 関係者、被害届を出している。

 私・高崎が心情的に本家だと仰いでいる(笑)
スパム反対運動リング」掲示板(=スパム反対運動ML連携掲示板、北斗「剣」士郎運営)がDOS攻撃被害
を受ける。やむなく新しい掲示板へ移動。

2003年6月9日

 久しぶりに電子メール広告社を名乗るものが当サイト掲示板の投稿に成功した。内容は荒らしではなく、例の如く似たような当サイトへの批判なのだが、それよりも.....

 実はこの前月すなわち5月に、掲示板で「某大手カスタマ担当」を名乗る方が当サイトの手法を批判した。当サイトでは真っ当な批判は歓迎しており、よってその時も意見交換が行われた

 ところが今回電子メール広告社が投稿してきたホスト元は完全に「某大手カスタマ担当」と同じだったのである。

 このホスト元は、複数のホテルにネットサービスを提供している業者のものであるが、東京には3つ、大阪には1つのホテルしかないようだ。
 ホテルには誰でも泊まれるとはいいうものの、短期間(数週間)を挟んで、同じホテルの接続を使い、同じサイトに対し、同じような批判的な投稿をした複数の人物が、それぞれ別な人物あるいは無関係な人物であると考えるのは非常に困難であろう。

 ただ、この投稿者が本当に以前に荒らしをした電子メール広告社の人々か不明。6/18現在、全く無関係な者による煽り行為ではないかと私は疑っている。

2003年6月11日 迷惑メール規制2法のうちの一つを管轄する財団法人・日本データ通信協会が、セキュリティの甘さを利用されて、
「迷惑メールセンター」を閲覧するとウイルスに感染するような悪戯(犯罪?)行為
がなされる。
 タイミング的なこと、および日本データ協会の存在感から言って、迷惑メール規制に対して批判的な者による活動としか私・高崎は思えない。
  1. 日経BP IT Pro 6/11 記事
    【速報】迷惑メール防止サイトが障害!
     http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20030611/1/
  2. NetSecurity
    「(財)日本データ通信協会のWEBに複数のセキュリティホール」 
     https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/10226.html
  3. 日本データ通信協会自身のお詫び
     http://www.dekyo.or.jp/owabi.htm

迷惑メール撲滅私的調査会/アンケート・情報収集・調査/特別対策調査室/
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