19番目の設問(Q番号ではありません)の 2006 年 09 月の時の回答です
- レンタルサーバ系のメールアドレスを使用する際にプロバイダ系のメールサーバに比べてセキュリティに弱いという盲点がありそうな気がする。
- ・7月:1,101件→8月:1,220件と増加傾向。8月は、以前猛威を振るっていた旧ハルビンテレコム(現:HEILONGJIANG PROVINCE)発からのspamが復活傾向にある(7月:0件→8月:110件・9月も4日の時点ですでに35件)。国内発はalpha-net発が一気に増え(5件→27件)、ODN発も相変わらず多い(30件→40件)。国内発のspamは、プロバイダをたらい回ししている感じがある(8月の内訳:alpha-net→Freebit→alpha-net→victokai(ビック東海)→ODN→OCN(丸の内)→vectant→alpha-net→ODN)。海外発のspamは、(日本語・外国語にかかわらず)hdparを使って発信元を突き止めた上で、そのIP範囲から発信されるspamを全部削除するように設定している(SpamMailKillerで設定)。
- USPS(米国郵政庁)のホームページにて住所変更手続きを行った直後から極端にspamが増加した。
- 「私的画像鑑賞同好会」なるアダルトサイトの掲示板 < http://siteki.siroto.net/main/gazo/ > に必須項目となるメルアドを入れて書き込んだ途端にウィルスファイル添付のメールが届くようになった。当方フリーメールなので実害はなかったものの、悪質極まりない行為である!
- 国内からのスパムはODNが殆どを占める形になった。他のISPからもスパムは送信されてはくるが、1日程度ですぐにアカウント停止されているのか、送信されなくなる。ODNだけは通報後も1〜2週間程度送信され続けているように見える。また、通報後の返信もだんだんと遅くなってきているように思える。(以前は中一日程度で返信があった)海外からは中国、ヨーロッパを中心にボットネットを利用したと思われる送信が行われている。ヨーロッパからはその殆どが英文スパムだが、国内の大手スパム送信ISPと言われていたところが一気に対策をとった後すぐにヨーロッパ方面からの英文スパムが急増したように思われる。
- ベストワンSOHOに類するSPAMで、複数のドメイン名から送信してきているが件名や内容が同一で、メールマガジンのシステムを積極的に悪用しているのが特徴さらに、ホスト名詐称を行ない、詐称したホストをオリジナルドメインと称して、逃れまわっている
- ベストワンSOHOに類するSPAMで、複数のドメイン名から送信してきているが件名や内容が同一で、メールマガジンのシステムを積極的に悪用しているのが特徴さらに、ホスト名詐称を行ない、詐称したホストをオリジナルドメインと称して、逃れまわっている